逗子のオフィスは梅の花が満開でした。縁側はあたたかな日差しに溢れています。 「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」。芭蕉の弟子、服部嵐雪(はっとりらんせつ)の一句ですが、この季節の様子をうまく詠んでいますね。寒い寒い背中を丸めて歩いていたけど、ちゃんと春は来 ▼続きを読む
二十四節気では雨水の季節にはいりました。『まるごと日本の季節』には「雪が雨に変わり、氷が溶け始めるころ」とあるので、一気に春めいてくるのかとおもいきや、数日前には雪がちらついたりと、まだまだ寒さがつづきそうです。しかも今週末は、今シーズン最強寒波が到 ▼続きを読む
〆切りが迫ると、ついつい夜型の生活になりがち。お仕事が手を離れ、ふと鏡を見ると、右頬に大きな吹き出物が。慌ててビタミン剤と塗り薬を買いに走りました。 今回お手伝いさせていただいたのは、『ストレスフリーの時間術』(日本経済新聞出版社)という本です。2月 ▼続きを読む
週末は、新年あけて初の打ち合わせでした。電車にゆられて一時間。逗子はさわやかに晴れあがって、ちょっとした小旅行気分です。 ようやく発行の目処がたってきた『たのしい編集』。遅くとも3月には、出版にこぎつけられそうですで、ちょっとほっとしています。執筆は ▼続きを読む
馬鹿は風邪をひかないといいますが、どうやらその称号は返還せねばならぬようです。年末から薬を飲みつつ、だましだまし忘年会に参加していたツケが一気にやってきました。鼻水は止まらず、咽はびしびしと痛み、関節も思うように動きません。新年早々困ったことです。み ▼続きを読む
あけまして おめでとう ございます みなさまいかがお過ごしですか。東京はなんだか暖かく感じる三が日でした。30、31日とおせちをつくり、元旦からせっせと食べて、呑んで、また呑んでと過ごしています。編集長からひとことと思ったのですが・・・・・・ これこ ▼続きを読む
12月に出版予定でした『たのしい編集』は、もろもろで執筆が遅れておりまして、ようやく装幀までたどりつくことができました。装幀をお願いする大森さんには、正月に対談の原稿のチェックをしていただきつつ、装幀を思案していただくという、鬼のような発注をしていま ▼続きを読む