7月 202013
 
 2013年7月20日  Posted by

前回の記事に引き続き、今回はフェアアイル・ニッターの佐藤ちひろさん(SHAELA主催)から教わったバナックスのつくりかたを紹介します!

材料

A)
粉類 380〜400グラム(薄力粉、強力粉、全粒粉など)
重曹  小さじ2
ベーキングパウダー 小さじ3
B)
ヨーグルト 450g
レモン 1個
塩または塩麹 小さじ1/2〜1程度

つくりかた

  1. オーブンを250度に余熱しておく。
  2. 材料Aを合わせて、ふるっておく。

    今回は、強力粉、薄力粉、全粒粉を適当に配合しました。

  3. 材料Bを合わせて、よく混ぜる。

    シェットランド島では塩を使うようですが、塩麹だとほのかな甘みがでて、美味しい。

  4. ②と③を、ヘラでざっくり、豪快に混ぜる。

    多少粉っぽくても大丈夫。

  5. 打ち粉をした台に④を置き、上から打ち粉をさらにふって、麺棒で厚さ3cmくらいに伸ばす。

    ざっくりです、ざっくり。

  6. ケーキカッターヘラで、9等分にして、天板に並べ、オーブンで10分焼く

    見栄えがいまいち!? 気にしなーい、気にしなーい!

①〜⑤までの工程で約10分、オーブンにいれて10分なので、20分で出来上がります。パンケーキをつくるより、よっぽど手軽。粉物と液物を混ぜ合わせた瞬間から化学反応が始まるので、ぱっぱと手早くするのがコツなのかもしれません。
発酵させるパンではないので、やっぱり焼きたてがおいしいです。

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焼けた!



プレーンは、素朴な小麦粉の味わいが口のなかに広がります。ちひろさんは、工程④の段階で、ウォールナッツとミックスレーズンをいれていました。甘みと香ばしさが増しておやつ感覚でいただけます。

「テーブルに出すときは、温かいまま布で包んでおくと、しっとり感がアップするのよ」とちひろさん。

赤い布でゴージャスに演出してみました。



そのままジャムやクリームチーズ、メープルシロップ、蜂蜜をかけても美味しいですが、サンドイッチにもぴったりなのが嬉しいところ。

バナックス・ハンバーガーはいかがでしょう。



遅く起きた朝はブランチに。

スクランブルエッグと厚切りハムに添えました。


粉の配合や生地にまぜこむ具のアレンジ次第で、レシピは無限に広がりそうです。自分流のバナックスをつくってみませんか!?



部長のチェック・チェック♪



 


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広報部長φ(ふぁい)

広報部長φ(ふぁい)

広報部長ガイア・オペレーションズ
2012年、福島県浪江町生まれ。ヘッドハンティングされ、2013年5月より、「美しい空と海と大地を楽しむ」暮らしを考える出版社、ガイア・オペレーションズに入社。現在、広報部長を務めながら、人間の暮らしを勉強中。 http://phi-cat.tumblr.com/

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