3月 212013
 
 2013年3月21日  Posted by

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春の嵐が過ぎて、ベランダの山椒の木がいっきに芽吹いてきました。焼き物、煮物、吸い口と、この時期の我が家の食卓には欠かせません。小さな葉を一枚とり、パンッと手の平で叩くと、爽やかな香りが舞い上がります。

もう我慢できず、さっそく筍の木の芽和えにしました。いつもはイカを使うんですけど、今日はお買い得だったタコで。
  1. 筍は米ぬかをいれて湯がき、出汁で下味をつける。タコはさっと湯通しする。
  2. 木の芽をすり鉢でよくすり、砂糖、白味噌、酢を加えてさらにすり混ぜる。(酒と味噌を弱火で練り上げた炊き味噌を使うとさらに美味しいです)
  3. 木の芽味噌と筍とタコを和えてできあがり。
なんだか春を丸ごとお皿に盛ったようです。口の中が春爛漫♪ 味噌に卵黄をすり混ぜるレシピもあるようなのですが、そうすると日持ちがしないので、我が家はいれません。多めにつくっておけば、焼き茄子、焼き魚など、なんにでも合います。

すり鉢に残った木の芽味噌は、熱々の白飯をいれて木の芽ご飯に。先着数名なので、取り合いになる我が家の裏メシです。


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広報部長φ(ふぁい)

広報部長φ(ふぁい)

広報部長ガイア・オペレーションズ
2012年、福島県浪江町生まれ。ヘッドハンティングされ、2013年5月より、「美しい空と海と大地を楽しむ」暮らしを考える出版社、ガイア・オペレーションズに入社。現在、広報部長を務めながら、人間の暮らしを勉強中。 http://phi-cat.tumblr.com/

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