広報部長φ(ふぁい)

広報部長φ(ふぁい)

2012年、福島県浪江町生まれ。ヘッドハンティングされ、2013年5月より、「美しい空と海と大地を楽しむ」暮らしを考える出版社、ガイア・オペレーションズに入社。現在、広報部長を務めながら、人間の暮らしを勉強中。 http://phi-cat.tumblr.com/

2月 272013
 
 2013年2月27日  Posted by

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

逗子のオフィスは梅の花が満開でした。縁側はあたたかな日差しに溢れています。

「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」。芭蕉の弟子、服部嵐雪(はっとりらんせつ)の一句ですが、この季節の様子をうまく詠んでいますね。寒い寒い背中を丸めて歩いていたけど、ちゃんと春は来てるんですね。このまま縁側に寝そべって、お茶でもすすっていたい・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

のはやまやまですが、月末の締め切りがせまっていて、心中穏やかとまではいかず。それでもなんだかほんわか気分で仕事にとりかかることができました。あれよあれよという間に10時までパソコンと格闘していましたが、ようやく光が見えてきました。明日28日が入稿なので、もう一踏ん張りです。あぁ、うるう年だったらあと一日猶予があったのに〜!

 

2月 222013
 
 2013年2月22日  Posted by

二十四節気では雨水の季節にはいりました。『まるごと日本の季節』には「雪が雨に変わり、氷が溶け始めるころ」とあるので、一気に春めいてくるのかとおもいきや、数日前には雪がちらついたりと、まだまだ寒さがつづきそうです。しかも今週末は、今シーズン最強寒波が到来するんだそう。こんな日は特大マグカップにたっぷりコーヒーを淹れて、読書するのがいちばん。ということで、年末に翻訳者の下村純子さんにいただいた『フランス白粉の秘密』を手に取りました。以前ご紹介したエラリー・クイーンの国名シリーズ第二弾です。第一弾の『ローマ帽子の秘密』は劇場が舞台でしたが、今回はNYの百貨店で事件が発生します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ミステリーなので・・・・・・やっぱりネタバレ厳禁ですよね。このシリーズはぜったいにTVドラマ向きだと思うんだけどなぁ。これを読んだプロデューサーさんっ、ぜひご一考を! エラリーは玉木宏さんとかどうでしょ。

仕事がらもあるのですが、巻末の解説がとても興味深かったのです。『ローマ帽子の秘密』はこれまで多くの邦訳が出版されてきました。
次セリフは、書店で至福の時を過ごしていたエラリーが、父のクイーン警視に事件現場に呼びだされて登場する、冒頭のシーンです。クイーンはエラリーの肩を叩きながら、忙しいところ悪かったとねぎらいますが、それに対してエラリーは、
  1. ぼくのほうは、おせじをおかえしするどこじゃありませんよ。あなたのおかげで、ぼくは愛読者の無上の天国からひきずりおろされたんですからね。(井上勇訳『ローマ帽子の謎』)
  2. お父さんに、色よい返事はできませんよ。あなたはぼくを愛読者の天国からおびき出したんですからね。(石川年訳『ローマ劇場毒殺事件』)
  3. 迷惑しなかったといえば、噓になります。おかげでぼくは、愛読者の天国を見捨てて来ました。(宇野利泰訳『ローマ帽子の秘密』)
  4. ぼくの方は、素直に同じ言葉を返せませんよ。愛読家の至上の天国から引きずりおろされたんですから。(中村有希訳『ローマ帽子の謎』)
  5. こっちはお愛想を返す気になれないね。愛読家の至上の天国から急に引きずり出されたんだから。(越前敏弥・青木創訳『ローマ帽子の秘密』)
訳の好みはおいておいても、受ける印象はそれぞれ違いますよね。
1、2、3は、どちらかと言えば、昔ながらの家父長制度の父子関係。4、5に関しては、もう少し近しい間柄を感じさせます。
とはいえ、エラリーは、父親に金を借りて本を買おうとしていたわけだから、どちらかといえば、どら息子な臭いがするのはわたしだけ? 当時はきっと本はそこそこ高価なものだったろうから、現代だったら、「父さん、ポルシェがほしいんだけど、ちょっと金貸してくんないかな?」みたいなイメージかしら。

言葉の使い方ひとつで一冊の本の世界観が決まってしまう。翻訳とは奧が深いものだなぁと改めて思ったわけで。装幀を並べてみてるとより雰囲気が伝わるかもしれない。

 
さて、こんな寒い日に編集長は何をしてるかと言えば・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

後ろからはガスヒーター、下からは電気カーペットのダブル・ウォーミング体制で原稿待ちです。本日、訳者の初校赤字ゲラが戻ってきました。さて、仕事ですよ!

 

2月 062013
 
 2013年2月6日  Posted by

〆切りが迫ると、ついつい夜型の生活になりがち。お仕事が手を離れ、ふと鏡を見ると、右頬に大きな吹き出物が。慌ててビタミン剤と塗り薬を買いに走りました。
今回お手伝いさせていただいたのは、『ストレスフリーの時間術』(日本経済新聞出版社)という本です。2月23日発売予定です。ストレスを溜めずに限られた時間を、自分なりにうまくコントロールする方法が紹介されています。仕事に私生活が振り回されている人、今よりも心穏やかに、あくせくしない人生を送りたい人は、なにかヒントが見つかるかもしれません。

「君とそっくりの人がでてくるから読んだ方がいいよ」と担当者に言われたんですが、自分とまったく同じ状況にあったグラフィック・デザイナーのシルヴィアのエピソードには思わず苦笑いしてしまいました。
本書のなかで、「自分を元気づけ、ストレスを減らす10のコツ」のひとつに、「好きなことに打ち込む」というものがありました。〆切り終わったし、しばらくうだうだ、ゆっくりしたいなぁ、と思っていたのですが、さっそく始めることにしました。
忙しくてしばらく放置していたこと…。それは買いすぎたタマネギの処理。一週間ほど前にスーパーで見つけた北海道産の大玉タマネギが7つ、ベランダに吊り下げたままだったんです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 タマネギは湿気を嫌うので、風通しのよい場所においておけば比較的長持ちしますが、1つ400グラムのタマネギなんぞ買ったことがなかったので、使い切れるのかちょっと不安だったんですよね。その不安がストレスの元だったのか!?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そこで、うち3つを、炒めて飴色にしてから冷凍保存をすることにしました。「炒めるとタマネギは甘くなる」と言われていますが、もともとその糖度は、イチゴに匹敵するらしく、炒めることで水分や辛味成分(硫黄化合物)がとんで、甘みが増すように感じるようです。
カレー、ハンバーグ、スープとなんでも使えるので、ちょっとだけ頑張っておけば、日々が楽チンになるはず。でもその“ちょっと”というのが、根気と時間がいるんだよな、とひるんでいたところ、「あめ色タマネギがカレーをおいしくする理由と10分で作る方法」を見つけました。
簡単に言うと、薄切りしたタマネギを生のまま凍らしたあと炒めるという手法でした。冷凍することで組織細胞が壊れて時短になるのかもしれません。ただ、凍らすのに一日かかったので、結局は時間がかかってますけど。ちなみに、生のタマネギを冷凍すると苦味がでるそうなので、そのまま食べるのはちょっと厳しそうですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

凍らしたタマネギを鍋に入れ(投入時の油飛びには十分気をつけてくださいね。かなり飛びます!)、強火で炒めました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

どんどん水分が出てくるので、ひたすら強火です。量が多かったせいか、20分ほどしてようやく色がついてきました。水分が完全にとんでしまうと焦げ付いてしまうので、焦げそうになったらほんの少しだけ鍋底にお湯を足して、火加減を調整して様子を見ます。あんまりごちゃごちゃと細かく混ぜるよりも、炒め煮るという感覚のほうが色がつきやすいと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1.2キロのタマネギが、最終的には300グラムほどになりました。もっと多めに仕込んでおけばよかったかも。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

4つに分けて、ラップで空気がはいらないように包み、冷凍で保存しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここまでだいたい1時間くらいかかりましたが、気分的にはそこまで長くは感じませんでした。あまり深いことは気にせずに、ただ焦がさないように炒めるだけという単純作業が、ストレス解消に効いたのかもしれません。腐らせるかもしれない、っていう不安もひとつ消せたので一石二鳥。
残りのタマネギはあと4つ。ポタージュ用のタマネギも仕込むかな。タマネギの道はつづく。



1月 152013
 
 2013年1月15日  Posted by

週末は、新年あけて初の打ち合わせでした。電車にゆられて一時間。逗子はさわやかに晴れあがって、ちょっとした小旅行気分です。

ようやく発行の目処がたってきた『たのしい編集』。遅くとも3月には、出版にこぎつけられそうですで、ちょっとほっとしています。執筆はラストスパートといったところですが、翻訳家の越前敏弥さんや装幀家の大森裕二さんとの対談原稿は、初校があがってきたので、いまじっくりと読んでいるところです。しばらく時間をあけて読んでいるのですが、テープ起こしや原稿作成のときと比べても、同じくらい新鮮な気持ちで面白い! って思えました。もう少し、読者にわかりやすいようにならす箇所も必要ですが、内容はキレキレです。

校正を担当してくれる阿部さんには、「校正」の章にさっそく取りかかって頂いていますが、「この章に誤植あったら、まずいよねぇ」とプレッシャーが感じているご様子。でも誤植のない本なんて、存在しないっていうし、まあベストを尽くしましょう!
新企画の話やらもろもろで盛り上がってしまい、打ち合わせが終わったころにはもう九時半。あわてて今年初の潮騒料理・哉吉にくりだしました。

まずはお刺身から。今日のおすすめはメジナでした。鯛のような見た目なんですが、スズキ科の魚なんですね。ぷりぷりと弾力のある食感がたまりません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

刺身の下にひいてある、大根のツマがまたおいしいんです。すごく細くて、しゃきしゃきとした歯触りがくせになります。スライサーでつくったツマではこうはならないですよね。カウンター越しで、板前の重さんの桂向きをじっくり観察。紙のように透ける大根って、こんなに美しいんですね。自分でも何度か挑戦したことはあるんですけど、どうしても途中で切れちゃう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「魚偏に安いと書くは春のこと」。この時期にははかかせません、鮟鱇鍋。あんなグロテスクな見た目なのに、なんて繊細な味なんでしょうね。骨のまわりの身をちゅっとすすって、柔らかい軟骨もこりこりと食べちゃいます。鮟肝は海のフォアグラとも呼ばれていますが、私はふつうのフォアグラよりもこっちのほうが好きかも。少しだけぬくまった鮟肝は、口のなかでとろけていきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カウンターから覗いてみると、立派ななまこが! なまこは赤なまこと黒なまこがあるらしいのですが、こちらは見た目どおり、赤なまこ。それにしても、これを初めて食べた人の勇気は賞賛すべきものですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

がつんと真ん中を割ります。グアムのビーチにはごろごろと黒いなまこが転がってるんですが、いまだに触るのも気がひけます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

なまこ酢になりました! さばきたてのこの腸もしっかりいただきました。風邪がまだ完治していないので、ガラナジュースを飲んでいましたが、やっぱりこれは日本酒が合いますねぇ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1月 112013
 
 2013年1月11日  Posted by

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
馬鹿は風邪をひかないといいますが、どうやらその称号は返還せねばならぬようです。年末から薬を飲みつつ、だましだまし忘年会に参加していたツケが一気にやってきました。鼻水は止まらず、咽はびしびしと痛み、関節も思うように動きません。新年早々困ったことです。みなさまどうぞご自愛くださいませ。
食欲もあまりわかないのですが、薬を飲まないとやってられないので、無理矢理にでも食べないといけません。鼻と舌が馬鹿になってしまっているので、せめて食感だけでも美味しいものを味わいたいと思い、水餃子をつくりました。

まずは皮なんですが、いろいろなレシピを見てみると、薄力粉と強力粉の比率が気になりました。ほとんどの比率は1:1(もしくは中力粉)でしたが、「中国」と検索キーワードを入れてみると、1:2の割合が主流のようでしたので、今回はこちらを採用することにしました。ロシアやトルコにも餃子ににたような料理があるのですが、こちらは強力粉100%でつくるようです。簡単にいうと、のどごしの好みの問題らしく、もちもち食感が好きな場合は、強力粉の割合を増やしてあげればよいということ。そのかわり、捏ねる作業は強力粉が多めのほうが、体力が必要です。関節をみしみしいわしながら没頭しているうちに、身体の痛みを忘れてしまいました。(その代わり、しっかり熱は上がっていましたが)水の分量は、だいたい粉の半分ccと覚えてれば簡単ですね。今回は、薄力粉100グラム、強力粉200グラム、水150ccとしました。水には小さじ1.5杯ほどの塩をあらかじめとかしておきます。しっかりとつやがでるまでこね上げて、ラップできっちりつつんで放置しました。

餃子の餡は、本当はキャベツのほうが好みなのですが、正月に買った白菜がかなりしわたれていたので、必然的に白菜になりました。みじん切りした白菜を塩でころして、しっかりと水気を絞り、粘りがでるまで練り上げた挽肉に投入。生姜、ニンニク、ごま油、醤油、塩などで下味をつけました。

三時間放置した(二時間以上〜一日くらいだそうです)皮をさっと捏ねて棒状に整形し、金太郎飴の要領でカットしていきます。あらかじめ、生地を五本にわけて整形すれば、だいたい目分量で八分の一にカットできるので(つまり、8×5で40個できる計算)、簡単だったと、いまさらひらめきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
皮は神経質になって伸ばしてはいけません。皮を食べる料理なので、少々厚めがおいしいです。私の好きな、横浜中華街の山東さんの水餃子も、このあいだ上海で食べた焼き小籠包も、餡より皮が主張していました。手の大きさにもよりますが、手の平サイズくらいが目安だと思います。金太郎飴状態の皮を手の平で潰し、だいたい丸くなったら、左手で皮を持ち、右手の麺棒で、外側から内側へ、すこし力をいれてころがします。あくまでも、外側から内側です。内側から外側へころがすときは、あまり力をいれない。外側の包む箇所が分厚いと、ゆであがったときに閉じた箇所が膨らんでしまって、とっても食べずらいし、食感が悪い。なのであくまで外側から中心へむかって生地をのばします。

ナイフで餡を押しつけるようにして(つまり空気をいれないように)はりつけ、好きな形に包みます。包み方はいろいろあるようですが、水餃子の場合、焼き餃子や点心に比べると、あまり形にこだわらなくてもよいような気がします。ゆであげたときに、けっこう歪な形のほうが美味しそうに見えるような。とにかくぎゅっと口を包むことだけが重要です。市販の皮よりよく伸びるので、包みやすいし、しっかりと閉じることができるはずです。

出来上がった餃子を、たっぷりの湯でゆがいて、餃子が表面に浮き上がってきたらびっくり水を一回。さらに沸騰させて、もう一度びっくり水。ふわふわと水面に上がってきたら食べ頃です。私はゆで汁とともに食卓に出します。

どうぞ熱々をお召し上がり下さい。

1月 032013
 
 2013年1月3日  Posted by

あけまして
おめでとう
ございます

みなさまいかがお過ごしですか。東京はなんだか暖かく感じる三が日でした。30、31日とおせちをつくり、元旦からせっせと食べて、呑んで、また呑んでと過ごしています。編集長からひとことと思ったのですが・・・・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれこそ寝正月の見本です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAお年始に、日清フーズさんがだされている懐石を進呈させていただきました。急に目が覚めたご様子です。では、目が覚めているうちに、ひとことご挨拶を。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

12月 312012
 
 2012年12月31日  Posted by

12月に出版予定でした『たのしい編集』は、もろもろで執筆が遅れておりまして、ようやく装幀までたどりつくことができました。装幀をお願いする大森さんには、正月に対談の原稿のチェックをしていただきつつ、装幀を思案していただくという、鬼のような発注をしています。それにしても、シャレオツな赤い眼鏡がお似合いです。

紙を選んでいます

紙を選んでいます



どんな装幀がいいのか。まだまだ編集者側の頭のなかは真っ白です。『たのしい編集』のキーワードを洗い出しながら、大森さんの脳内を刺激していく作業とでもいいましょうか。これがなかなか難しい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

大森さんおすすめの二冊。



「ぜひ編集者は読んでみるといいよ!」と大森さんが紹介してくれた二冊です。残念ながら『かみさま』は絶版のようですが、『本づくりの匠たち』はさっそく買いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

どれも凝ったつくりの本たちです



こちらは、製本がすばらしいと見せてくれた本です。どれも手作業でなければできない本のつくりです。いつかこういうの、つくってみたいなぁ。今回は、そろばんを弾いたかぎり、無理そうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今年最後の阿津満



打ち合わせを終えてタクシーで向かったのは、またもや阿津満です。ふたりとも、実際打ち合わせ中からそわそわしていました。打ち合わせと称して、結局食べたいだけじゃん。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

赤貝



前回は握ってもらいましたが、今回はお刺身で。ちょっとエイリアンを想起させますが、味は宇宙級です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

青柳



和田さんは青柳教の教祖なんでしょうか。いったいいくつ食べれば気が済むんだ。さすがの大森さんも、呆れていましたよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

鉄火巻き



阿津満最後の〆は、鉄火巻きでした。海苔の香りがたまりません。大将にはいつか寿司の本を出してもらいたいのですが、なかなか首を縦に振ってくれません。でも、ぜったい、いつか口説いてみせます。それにしても今年もよく呑みましたね。大森さん、装幀の件、どうぞよろしくお願いします。ラフが楽しみ♪

さて、今年は最後の投稿になりそうです。来年もどうぞよろしくお願いします。